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モロあきこ

チラシ作成を「DTP→手書き」の段取りでやって時間節約


手書きチラシの書き方下書き

チラシなど文字数の多いPOPを手書きで作成する場合、最初のラフの段階ではAdobe IllustratorなどのDTPソフトでレイアウトして、それをもとに手書きをしたほうが短時間で制作できることが多いです。パワーポイントなんかでも構いません。全体のバランスをとるのに鉛筆と消しゴムでやっていると、あっという間に時間が過ぎていっちゃいます。また、本番制作前に直しが発生した時に手書きオンリーだとキツイです。。。

特に何色か使うカラーのチラシの場合、色塗りについては手書きだと完全に一発勝負になってしまうので、ある程度モニター上でシュミレーションすることで安心して作業を進められます。

DTPでレイアウトした段階でチェックすることは…

  • フォントを使用したせいで小さすぎる文字を使ってないか?

  • 各キャッチコピー要素がゆとりをもって配置されているか?

  • それでいてなおかつ大小のメリハリがついているか?

などです。手書きにした場合、フォントよりランダム感が強まるぶん密度も高まる感じになるので、それを見越してある程度ゆったりした構成にしておきます。また。イラスト要素などはDTPの段階ではレイアウトに組み込まなくてよいと思います。そこまでやると完成に近づき過ぎて、後で手書きするときのライブ感が損なわれてしまうからです。レイアウトに余裕を持たせておいて、空いたスペースに後で手書きのイラストを入れるくらいが調度よいでしょう。

DTPソフトで紙面レイアウトが大体決まったら、モニターの画像を参考に紙に手書きを始めます。大まかな方向性は見えているので、気楽に取り組みましょう。。。

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