今回は、夫が一念発起して制作した黒板アートをご紹介します。ちなみに普段はパソコンで紙面デザインみたいな仕事をしていますので、デザイナーとしては一応プロを名乗ってますฅʕ•̫͡•ʔฅ。
ブラックボードはA3のチョークアート用ボードを使用。このサイズだと固形のチョークでは細部の描画が出来ないので、チョークの粉末を使ってマスキングテープ、筆、指などで擦りつけてゆく描き方を試してます。チョークの粉末は、原材料である炭酸カルシウム粉末を入手してそのまま、あるいは少し水に溶かして使ってます。間違って吸い込むと、花粉症みたくクシャミが止まらなくなるので、取り扱いにはご注意ください。我が家では、夫の作業を近くで観察していた娘が被害にあいましたwww。
炭酸カルシウム粉末を水に溶かすことで、水滴の破裂や糸を使った描画技法もチョークボード上に持ち込めるので、表現の幅が広がるそうです。「気合次第では普通のチョークアートよりはるかに複雑な表現が可能になる。場合によってはジャクソン・ポロックを超えることも可能かもしれない…」と上気した夫が熱く語っておりました( ᵕ_ᵕ̩̩ )。
そんな感じで、意気揚々と自分の作品を赤レンガ倉庫に持ち込んで撮ってきたのが上の写真になります。基本的にカワイイものが好きなワタシには理解しかねる部分もあるのですが、真逆の方向性ということで…技法的には色々参考になるかと思いました。。。
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